ブレイクスルー!?
こんにちは。 ペルダ・コンサルティングの古橋です。
寒い日が続いていますね。 ここ連日の、特に夜の冷え込みは、体と心に応えるものがあります。 一日の仕事が終わったその後で、「マラソンの練習」に出かけなければならないとしたら尚更です。
・・・なんでそんなことをしなければならないのかと言うと。
社労士会の有志で結成されたマラソンチーム、「ダチョウ労士」。 フルマラソンどころかウルトラマラソンさえ能くする猛者がひしめく中で、僕もなんとなくその末席を汚しています。
結成されている、とはいっても参加も不参加も原則自由なゆるい会です。 気持ちよく走って、その後はみんなで飲みましょう、というのが主な目的だからです。
それでも、「一応全員参加」とされている大会が、年に一度あります。 毎年4月に行われる、焼津みなとマラソン。 完走者には飛び賞で焼津特産の「カツオ」が当たる、という楽しい大会です。
この大会の「10km部門」に、年に一度挑戦してその後昼から酒を飲む、というのがチームの恒例行事になっているのです。 僕も毎年参加させてもらっています。
この大会は「ハーフマラソン」の部門もあるのですが、スタート時間と打ち上げの開始時刻との関係で、みんな原則として10kmの方に参加、というのが慣例になっていました。 (10km部門は朝9:30にスタートするのに対して、ハーフ部門は11:00にスタートなので、昼からの飲みに間に合わない)
その開始時刻が、今年から逆になった。 ハーフの方が早くスタートするため、打ち上げには十分間に合うようになったのです。
そういうわけで、静岡マラソンにエントリーできなかった(ぐずぐずしてたら申し込み閉め切られてた)反省もあり、僕はハーフ部門にエントリーをしました。
まあ、ハーフマラソンならこれまで何回も走っているし、どうということもないだろう。 僕は軽く考えていました。 僕のような「ひ弱」な素人でも、頑張れば意外と完走できてしまうものだからです。 ところが。
この大会、制限時間がなんと「2時間10分」に設定されているのです。
エントリーしてから気付きました。 この制限時間内にゴールできなければ、失格となってしまうということです。
僕はこれまでハーフマラソンを別の大会で何度か走っていますが、そのベストタイムは
「2時間17分51秒(この大会の制限時間は3時間)」。
これはいけない・・・。
ちなみに10kmのベストタイムは「58分45秒」。
ぎりぎり1時間を切るくらいのペースです。
これらは別に「記録とか気にせず楽しく走りました」という挙句のタイムではありません。 おじさんの「リアルガチ」です。
ハーフマラソンを2時間10分の制限時間内にゴールするためには、少なくとも「1km当たり6分」以上のペースで走る必要があります。 6分×21kmで、2時間6分。 ぎりぎりもいいところですが、最低これくらいのペースは求められるということです。
当然、今のままでは達成できません。
以上のような成り行きで、ひと月ほど前から、練習に繰り出さざるを得なくなっているのでした。 家を出て2分でもう帰りたくなるような寒空のもとで。
今のところの練習の成果は「1km当たり6分30秒」といったところです。 (決してふざけている訳ではありません)
決戦の日は、4月9日(日)。 おじさんの「秘めたる力」にどうぞご期待ください。
・・・というか、みんなオラに元気を分けてくれ!!(お手上げ)