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現実逃避

こんばんは。 ペルダ・コンサルティングの古橋です。

今週は季節外れに暑い日が続きました。 明日からまた涼しくなるようですが、久しぶりの夏日に体が参ってしまった方も多いのではないでしょうか。

なかなか気温が下がらなかったせいか、8月の中頃から花芽が上がり始めたベランダの睡蓮(姫睡蓮)は、10月に入ってもまだ花を咲かせています。

と言っても10月11日に咲いたのが最後で、もうつぼみは見当たりません。

これでシーズンの見納めということのようです。

写真は、8月の終わり頃から9月にかけての最盛期のです。

2ヶ月弱の間、可憐で小さな花がたくさん咲いて、楽しませてくれました。 睡蓮の花は昼間咲いて、夕方には閉じてしまいます。 それを3、4日繰り返してやがて萎れていきます。 花の命は短くて、それが余計に儚い美しさを感じさせてくれるのでしょうか。 その中でも特に一日目の花は、真ん中に水玉のような蜜がたたえられていて、とてもきれいでした。来年は赤い色の種類にも挑戦したいと思います。

また、ベランダでは金魚も飼っています。 普段は青水の中で飼育しているため姿がよく見えないのですが、たまにホーローの洗面器に移しては上から眺めて楽しんでします。 ホーローの透明な白に金魚の赤がよく映えて、これもまたきれいです。

毎日の忙しさから離れて、ほんの束の間のんびりとした時間を過ごすのが僕は大好きです。

というか、休日の朝このようにお花と金魚を愛でていると、なんか浮世離れした貴族になったような気分です。

たとえ「1か月後に21kmを2時間以内に走らなければならない」という課題があったとしても、貴族はそんなこと気にしないのであります。

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