2022年の都市対抗野球は、心理的安全性の対決!?
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数30名以下
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
先月の産経新聞の特集にて、2022年の夏に行われた都市対抗野球(社会人野球の夏の全国大会)と、スポーツ心理学について触れられていました。
(𠮟責や非難ではなく、将来に向かってどうするか、の視点でのコミュニケーション。)
準決勝では東京ガスとトヨタ自動車が対戦し、7-3で東京ガスが勝利したという結果。
この裏には、どちらのチームもスポーツ心理学で支えてきた布施さんの姿があったようです。
3つのポイントの中には、「心理的安全性」も含まれています。
スポーツと心理的安全性も、その成果を大きくする=優勝するためには密接な関係にあります。
・失敗を恐れずに挑み続ける。
・挑戦しての失敗であれば、非難はしない&その行動や、行動に至った判断を評価する。
・役割や期待を個別に提示してあげる。
→これらは選手自身を承認することにつながり、場の安心感を生み出すとともに、チームが目指す目的・やってほしい行動を取っていくことにつながっていくのです。
野球は特にチームスポーツなので、1人で勝つことはおよそ難しいと言えます。
そうした中で、「話しやすさ」「助け合いのしやすさ」「挑戦のしやすさ」「新しいものの受け入れ」で、心理的安全性によって連携が十分に取れたチームが強さを見せるということには疑う余地がないと言えるでしょう。
チームの中での役割を明確に。
役割と目的に沿った行動を褒める。
ここにいてもいいんだという安心感。
スポーツでも会社でも、強さの基礎となるコミュニケーションは同じです。
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