NISA恒久化に向けて前進!?
- hi-perda
- 2022年11月30日
- 読了時間: 2分
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数30名以下
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎資産を増やしたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
こんにちは。AFPの杉浦です。
岸田政権の看板政策、資産所得倍増プランの、NISAの恒久化が本格的に見えてきました。
もともと一般NISAは、2024年に手直しが入り、積み立て部分の強制などが始まる予定です。
それでも一般NISAは5年、つみたてNISAは20年という非課税期間(投資に対してのもうけが非課税になる)は変わっていませんでした。
今回目指されている恒久化では、
①そもそも、NISA自体をずっと残しておく。
②それに合わせて、非課税にできる期間もずっと残しておく。
③より上限額を引き上げる。今は一般120万円、つみたて40万円@年となっています。
④生涯投資枠を作る(一部に恩恵が偏りすぎず、中間層が手厚くなるように)
が検討されています。
もともと日本は投資に関して後ろ向きな国で、使える所得の中の金融資産の割合は約8%ということで、イギリスやアメリカと比べると大きく水をあけられています。
日本だけで暮らすなら、円安になっても円高になっても同じ円だしいいじゃない
と思われるかもしれませんが、モノコト・サービスには外国の物資・会社も関わってきますから、その価値の変動に応じて柔軟になれるためにも、金融資産は分けて持っておくのがベストです。
そんな中で、針が進み始めたNISA恒久化です。投資である以上ノーリスクではないものの、取っ掛かりとして始めるにはうってつけと思います。
今すぐに5000兆円欲しい!というのは無理だから、できる範囲で、のんびり長期に。
年率10%で伸びる米国投信と、そうはいってもバランスを取って日経連動の投信と、といった具合に分散しつつ。
複利が複利を呼ぶ、つみたて式で。
始められていない方は、ぜひこのニュースをきっかけにして、始めてみませんか?お金が育っていく感覚は嬉しいものがありますよ。
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