「それってあなたの感想ですよね?」→見方を変えると…?
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数30名以下
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
大小様々な問題に切り込み、賛否両論を起こしてきたひろゆきさん。
YouTuberとして彼の鋭さに魅了されている方も多いのではないでしょうか。
彼を象徴する言葉の1つが、「それってあなたの感想ですよね?」です。
議論の芽を摘んでしまう可能性のある一言として物議をかもすこともありますが、見方を変えるとアサーティブになりえるのではないかと感じます。
それがあなたの感想ということで、肯定も否定もしない。
傾聴の受け止め方として、自分と違うなと感じる考え方について「そうじゃない」「それはあなたが間違っている」とばっさり切り捨てるのではなく、「いったん受け止める」ということが大切とされています。
「あなたはそう思うんだね」(私はそうは思わないけど)→これをあえて言っていないだけ
ということです。
感想として受け止めて、「私はそれについてはこう思うけど、聞いてみてどう感じた?」
という風に会話のキャッチボールを続ければ、平行線になっているお互いの価値観も、理解に向けてすり合わせ・歩み寄りができるでしょう。
頭ごなしに間違っていると言われるよりも、「それってあなたの感想ですよね?」を(いかんせんその鋭さがフィーチャーされているので、よりマイルドに…)使って、価値観のすり合わせをしてみましょう。
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