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「ほんとですか!?マジですか!?」→反応の仕方を○○にするだけで、心理的安全性がアップ!?

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数30名以下

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様


こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。


「昨日飲みすぎちゃってさ~」

「あの仕事、余裕があったので代わりにやっておきました」

「難しかったテスト合格できたよ!」


このコメントに対して、皆さんはどのように返事されていますか?


「本当ですか!?」

「マジで!?やったじゃん!」

「ホントに!?ありがとうね!」


こういう返し方は、ある意味ではテンプレート的なものかもしれません。

ですが、「嘘ついてないんだけど!?」と思う方もいるのではないでしょうか。


もちろん多くの方は意図していないと思いますが、こうした「疑う」返し方をするよりも、もっと相手の気持ちに寄り添える・心理的安全性を高める、ベターな返し方があります!



ポイントは、言葉のキャッチボール。



「昨日飲みすぎちゃってさ~」


→飲みすぎちゃったんだ。誰かと一緒に飲んでたの?楽しかった?


「あの仕事、余裕があったので代わりにやっておきました」


→代わりにやってくれてありがとう!


「難しかったテスト合格できたよ!」


→合格おめでとう。やったね!私も嬉しいよ。



ポイントは、相手の発言を一回受け止めること。反射的に「ほんと!?」と一言置きたくなりますが、そう言ってしまう背景には、会話のテンポ感を早くしなきゃという意識があるように感じます。私は、そこまで会話を焦る必要はないのかな、と思います。

発されたボールを、キャッチして投げ返す、というキャッチボールをイメージできればいいのではないでしょうか。


オウム返しは傾聴の基本的なスキルの1つです。「あ、自分の発言って受け止めてもらえるんだ」と感じられることは、心理的安全性を作っていくうえでも重要なポイントになります。

疑うことはせずに、真正面から発言を受け止めてみませんか?

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