いつ伝えられなくなるか分からない、日頃から感謝を。
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数30名以下
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
VUCAと呼ばれる考え方が広まってきたように、「昨日当たり前だったことが、今日当たり前じゃなくなる」=不確実なことが多くなっていると感じます。
コロナ禍に突入したこと、戦いが長引くこと、原材料費が値上がりし続けること…
こうした大きな情勢もそうですが、私たちの身の回りも同じだなと感じます。
自然災害や交通事故、犯罪に巻き込まれるなどで、昨日会った人と突然の別れになってしまうというようなケースです。
このようなニュースを見るたび、「こんな突然いなくなってしまうなら、あの時、あんなこと言うんじゃなかった…」と後悔しないようにしなくてはと思います。
家族が毎日笑顔でいてくれること、出社すれば仲間がいること、趣味の時間を共に過ごせる友人がいること。
この素晴らしい幸せに、感謝の気持ちをもって暮らしていければいいなと感じます。
当たり前にあるもの・ことに対して「ありがとう」を伝えるということは、どこか恥ずかしい気持ちもあるかもしれません。ですが、そんな当たり前も、多くの人の関わりや、奇跡の連続で成り立っているのです。そういう意味では、まさしく「有難い」ことなのですね。
(ありがとうの語源は、「有り難し」。めったにないことの意味です。)
皆さんが、お家や職場で最後にありがとうを伝えたのはいつでしょうか?
ぜひ、会話の結びで、ありがとうを伝えていきましょう。
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