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より心理的安全性の高い、付箋メモの残し方

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数30名以下

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様


こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。

ここ静岡では、依然FAXが一線級の働きをしています。メールは送信できても届いたかどうか微妙なところもありますが、FAXは送信できればおおむね届いたと見て良いのではないかと思っています。(もちろんその限りではないでしょうが…)

また、請求書等も紙でのやり取りが多いです。

こういったものを処理してもらうときに、皆さんは、ご担当者様へどのように書類をお渡ししていますか?




お休みを取って次の日出勤したら、「処理してほしい」という意味の書類がどっさり机の上に置かれている。


なかなか圧を感じるイベントですよね。

いつもやってもらっていることだから、とか、この人宛の連絡物だし、とか考えると、無言・特別なフォローもなく置いておくことも良くあると思います。


こうした頼み方では、仕事について不透明感が強い・主体性を奪われる・一人の人として承認がされていないと感じるといった、心理的安全性の確保からどんどん離れていってしまいます。

じわじわとエンゲージメントの低下がやってくるので、注意が必要ですね。


こんな時は、一言二言でも付箋メモを付けて渡してあげるのが良いと思います。

お客様から届いたものなら、「何時何分に、○○さんから頂きました(届きました)」といった簡単なメモを。

処理してほしいものは、「いつもありがとうございます。今月もよろしくお願いしますね」といった、お礼の気持ちも添えて伝える。お礼シールも市販されているので、そういった小道具の力を借りるのも、非日常感があって心地いいですね。



ただ机の上に投げっぱなしにしておくよりも、人と人とのつながりが感じられますし、大事にされていると実感できるのではないでしょうか?

たかが一手間ですが、されど一手間。細かく部下の方と接触できる機会を、こちらから作っていくことで、小さな不満の積み重ねを抑えることができます。


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