エース社員を「健康から」大事にして、強い会社を作る

こんな方に読んでほしい！

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数30名以下

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様

こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。

「稼ぎ頭で頼りになるんだけど、働く時間も長くなりがち」という方、皆様の会社にいらっしゃいませんか？

もしかすると、ご覧いただいている方ご自身がそう、ということもあるかもしれません。

（エースだからこそ、早く帰れる仕掛けづくり！）

ワーカホリック気味に頑張っていらっしゃる皆様には、

・まじめで責任感が強い

・ゆえに、頼みやすいし引き受けやすい

・自分が頑張らなきゃ、と気負いすぎてしまう

傾向があるとされています。

こうした時には、エース社員の方が抱える仕事を場にすべて出してみると良いでしょう。

課業一覧の作成であったり、作業分解構成図（WBS）の作成であったりを経ることで、実は誰かに任せることができるもの、の存在が明らかになるかもしれません。

エース社員の方がエースたり得る所以は、「誰にもマネできない強みがあって、それを売上に転換できること」です。

その誰にもマネできない強みを、誰かに任せることができるような、単純作業にかかる時間から、より付加価値の高い仕事に注力してもらうことで、

・時代をリードする新しいアイデアのひらめき

・取引先、同僚とのコラボレーションの加速

・さらに強みを磨く

ということで、今まで時間がなかったからできなかったことに取り組んでもらい、エース社員ご自身、そして自社の成長につなげることができるのです。

時間が捻出できれば、プライベートに充てる時間も増えることになりますから、心・体の回復も十分ですよね。

ご本人も、エースとしての役割・期待を、ゆとりある時間とともにかけてもらうことで、「何で自分ばっかり…」という違和感を感じずに頑張っていくことができるものと考えます。

働きすぎのエース社員を、健康の観点から大事にしていくことは、めぐりめぐって自社のためになっていくのです。