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キャリア形成にもゲーミフィケーションを?スキルマップとジムバッジ

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数30名以下

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎人財育成を効果的に行いたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様


こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。

ポケモンの新作が発表されましたね。

数も20年前からするとずいぶん増え、1000体近くなっているようです。

私が1番遊んだのはルビーサファイアの世代です。皆様の思い出に残っている世代はどの世代でしょうか?



そんなポケモンの基本の流れは、「仲間を増やして次の町へ」、「悪の組織を倒してチャンピオンになる」というところかと思います。

ライバルやジムリーダーとの対戦が控えていますから、その都度レベルアップをしておかないといけません。

その結果、このジムを攻略出来たら、ジムバッジがもらえるということになっています。


こうした発想は、会社の中の人財育成にも有用ではないでしょうか?



(ルビサファは700時間くらいやった記憶。)

スキルマップなどは良い例です。

新入社員の方は、右も左も分からない状態。この業務では、どこまでできていればいいのか?また、自身の成長具合として、入社何カ月目までに、どういうことができるようになっていればいいのか?

さながら「タウンマップ」のように、「次の業務ではこういう力がないと大変だから、仲間の力も借りつつ制覇しようね」といった具合です。

フィードバックの際に達成できていれば、「認定バッジ」を贈るというのも面白いかもしれません。自身の頑張りが承認され、ワクワクして仕事に臨めることでしょう。


人事制度運用の肝として、「成長予感」と「成長実感」があるということも、4月のレポートで触れました。

スキルマップがあることで、自分はどうなれるのか、終わったときに成長できたと思えるかどうかに大きな力を発揮してくれます。


ポケモンでいうと、その地方の平和を守り、チャンピオンとなれるという大目標に向けて、小さなタスクをこなしていきます。(この町ではじてんしゃに乗れるようになる、とか、なみのりでこれまで行けなかった場所に行ける、とか)

この町では何が起こるのかなという予感もありますし、ポケモンのレベルという形で目に見えて成長を実感できますね。


会社勤めの1年間という冒険を終えてみたときに、「結構やれたじゃん」と振り返られるツールを作っておく。人財育成にも、ゲーミフィケーションの考え方が面白そうです。

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