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ミスを減らしたい!_物理的に視点を変えてみる?

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数30名以下

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様


こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。


先日スーパーへ買い物に行きまして、メモしておいたラップ(お皿にかける方)を探して、その陳列棚に向かいました。

ところが、いつも使っているものは並んでおらず、欠品状態。



「もう家にも残っていないし、他のところ回るのも面倒だなあ」と思って、左右のブロックを見渡してもやっぱりありません。

そんな時、棚の上の方を見てみると…「在庫がある!!」

見える範囲だけ探しているだけでは、見つからないものがあるということを痛感しました。


業務でも同じことが言えるかもしれません。

・入力していった順に点検するのではなく、逆順で点検する。

Excelに数字を打ち込む際、その打ち込んだ順番通りに見ていくと、意外と流し流し見てしまって、入力ミスに気が付かないもの。たとえば、入力後の合計が合っているか?計算式が合っているか?出てきた結果から点検するとよいでしょう。


・手元の紙⇔PC画面で突き合わせることから、手元の紙⇔手元の紙同士で突き合わせる。

個人的には、PC画面で突き合わせをすると、見ている順番が1つずれている、なんてことが良くあります。ベタですが、紙対紙で、定規を当てながら確認するのがいいなあと思っています。


・そもそも、点検することを他の誰かにお願いする。

自分の業務を自分で点検して、ミスなく終えるというのは実は難しいんじゃないか?と思っています。自分にない視点を取り入れることは、業務上のいろんな分野でも大切なことですね。


・いっそ、環境すら変えてしまう。

アイデア出しに煮詰まったら、いつもの会議室から喫茶店に場所を変えてみたり、お菓子を食べながら打ち合わせをしてみたりするなど、環境を変えることも「物理的に視点を変える」ことの1つといえます。普段と違う環境であれば、違った考え方も出てきやすいのではないでしょうか?ちなみに、アイデアを思いつきやすい場所でよく取り上げられるのは「お風呂場」だったりします。



いかがでしょうか?

1人で悩んでいることも、違う人に話してみると、あっさり解決したというご経験もあるのではないでしょうか。

「物理的に視点を変える」と、新しい気づきがありますよ。

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