ライフデザイン・ワークショップファシリテーター養成講座を終了しました。過去は変えられる!ベストな選択はいくつもある!
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数30名以下
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎過去の出来事を振り返って、前に進む力にしたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
去る2/1、静岡市が主催する事業「ライフデザイン・ワークショップファシリテーター養成講座」の受講を終了しました。
連続講座の下期課程では、11月からスタートして、この2月1日で終了する全6回、各回2時間半のカリキュラムをこなします。
私は1回欠席しているので、ファシリテーターとしての活動はまだできませんが、とても有意義な時間を過ごすことができました。
ライフデザイン・ワークショップでは、5人1組程度でグループを組み、共に人生の再編集を試みます。
◎これまでの人生を振り返って、どんな出来事があったのか?
◎それについて、どんな気持ちになっていたのか?
これらを自分の中で整理し、
◎周りの人から、その出来事や感情について、違った視点をもらう
◎それを受けて、さらにどう感じたか?
一緒にいる仲間たちと交流します。そして、
◎これから、どんな風になっていけたら楽しそうか?
◎どんなことをしてみたいか?
を考えて、明日へのエネルギーを得て終了するものです。
ライフデザイン・ワークショップファシリテーター養成講座で大事にされる考え方は2つ。
・過去は変えられる
起きた出来事を、タイムマシンに乗って変えに行くというわけではなくて、「見方を変える」ということです。
だまし絵のように、同じ絵を見ているはずなのに人によって解釈が違う、ということはありませんか?
これは人生においても同じで、ライフデザイン・ワークショップでは、複数人で「ある出来事」の別の見方を共有するので、辛い・苦しい出来事の中にも、大事にしている価値観を見いだせたり、今の自分を形成している大事な要素になっていると認識しなおしたりすることができます。
・ベストな選択肢は1つではない
あの時、ああしておけば…と思うことは少なくありません。
でも、仮にそこに戻れたとして・やり直せたとして、その人生がベストかどうかは実はわからないのです。
その時々・瞬間瞬間で、たくさんのベストが存在している。どの選択肢も間違いではないと思うことができるようになります。
働く方一人ひとりの人生、キャリアに光が当てられる時代が来つつあります。
たとえば会社様の中で、コミュニケーションを促進するきっかけであったり、お互いのことを知りあうきっかけに、ライフデザイン・ワークショップを用いてみるというのはいかがでしょうか?
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