令和時代の新入社員についての調査・キーワードは「やりがい」「助け合い」
- hi-perda
- 2022年4月29日
- 読了時間: 2分
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数30名以下
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎新しく入社した方へのアプローチに困っている
◎ご年齢が30-50代の代表者様
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
令和になって以降採用された方には、どのような特徴があるのでしょうか?
自分から動いてくれない、ホウレンソウがなされない、など色々なお悩みをお持ちかと思います。
昨年ではありますが、リクルートの調査でこのようなものがありました。

「2021年 新入社員意識調査」
昨年入社された方約2,000名を対象に、理想の職場像や上司像、仕事観についてアンケートを行った結果ということです。
結果から私がピックアップしたいのは、「お互い助け合える職場」「傾聴してくれる上司」「貢献・やりがい・成長を感じられる仕事」という部分です。
前2つについては、それまでも疎遠となっていた職場内のコミュニケーションが、コロナ禍でさらに疎遠となった結果求められるようになったのではないでしょうか。
「飲み会が苦手」という声も耳にしますが、お互いの対話そのものを敬遠しているというわけではなさそうですね。
「最近どう?」という声掛けからでも、新入社員の方の気持ちは違ってくるでしょう。
「貢献・やりがい・成長」については、 物的対価よりも心的対価=社会的な対価を求める傾向にあると考えられます。
中小企業においては、先の人事制度セミナーでも触れました通り「成長予感と成長実感」のサイクルにいかにして入ってもらうかがカギになるでしょう。
せっかく巡り会えたご縁です。長く勤めてもらえるよう、上記のことを心に留めていただけたらと思います。
新入社員の方の定着、フォローアップについてお悩みの方は、人事の専門家、社会保険労務士までぜひご相談ください。
420-0923
静岡県静岡市葵区川合二丁目22番76号
054-655-6006
社会保険労務士法人ペルダ・コンサルティング
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