倍速の世界で生きる人たち。
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数30名以下
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
先日、ニュースで「大学の90分講義を聞くのがつらい」というものが話題になりました。
似たような事象もいくつか。
・イントロが短い曲が好まれる
・アニメやドラマのOP、EDを飛ばす
・アニメは3話まで見て面白くなければ見るのをやめる
ということも最近はあるようです。時間は有限であるという意識から、タイムパフォーマンスの良いコンテンツを求めているようですね。
「せっかく話してくれているのだから、飛ばさずちゃんと聞きなさいよ!」ということも言いたくなる気持ちもあります。
一方で、「他人のことは変えられないから、自分が変わる」という視点で見ていくと、私たち社会保険労務士としては、
・結論を先にお伝えする
・あえて、ゆっくり話す練習をする
必要があるかなと感じました。
どうしても、専門用語であれやこれやと言いたくなりがちな性分ですが、「できるかできないか」「どうすればいいのか」を、最初にはっきりと・わかりやすく言うということはとても重要なスキルであると感じました。
また、接する相手に応じて話す速度を調整するという意味では、基本的にはどなたが聞いても伝わりやすいように「ゆっくり話す」。そのうえで、動画コンテンツに残した際に、1.5倍視聴等しても聞き取れるようになっている。これくらいがちょうどいいのかもしれません。
伝える側と見る側と、どちらの気持ちもわかるだけに、いい落としどころが見つかればいいなと思います。
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