前の資料を確認するとき、どこを確認しますか?
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数30名以下
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
決まった日時ごとに行う定例の処理や事務がある場合には、前月や前年の資料というものは大きなヒントになりますよね。
これまでの処理の歴史は、基本的には間違っていないはずだからです。
よって、点検をする際も過去の資料が重要になるのですが、その際、どのような観点で点検・確認をしますか?
・横計チェック
各項目の合計が金額として出ていた場合など、合計金額は前年や前月とかけ離れていませんか?
・縦計チェック
給与計算のようなものの場合、各個人の小計が計算されていると思います。こちらも、前年や前月とかけ離れていませんか?
・その時限定の処理
育休中の人には給与は支給しない→のであれば、総支給は0円になっていますか?
単発での注文があったとき、前月と変更になるのはその金額分だけでしょうか?
・増えた、減った
取引先が増えているなら、そもそも一行追加されているはずですよね。
給与計算でも、新入社員や退職社員がいた場合、人数に増減があるはずです。きちんと反映されていますか?
前回の資料との見比べでは、大枠で見たときに数字の大きな変化はないかどうか、変化があるならその理由は説明できるかどうか。
1つ一つ押さえてチェックしましょう。
Commentaires