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夢中になれる瞬間って、どんな瞬間ですか?幸せのヒントはフロー体験にあり。

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数30名以下

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様


こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。


皆さんが、夢中になって楽しめることは何ですか?

全国旅行支援も各地で再開され、旅行に行く楽しみもありますね。

コロナに気を付けつつ、気の置けないお友達とご飯に行く。これも楽しみ。

人によっては、仕事に全力投球という状態が楽しいという人もいるかもしれません。


では、それぞれ、夢中になっているときに、私たちはどうなっているでしょうか?




・いつ、夢中になっている?


何かに没頭しているとき、運動しているとき、誰かと話しているとき……


・何をしたとき、夢中になっている?


手のかかる料理をする、ゴールに向かって走る、巨大パフェに立ち向かう……


・どんな顔をして、夢中になっている?

楽しいことなら笑顔、集中しているなら真顔……


・どんな気持ちで、夢中になっている?


これが完成したら、やり切った感あるなぁという気持ち、終わらせないと次に進めないという焦る気持ち……


・どんなところが楽しくて、夢中になっている?


大声で歌うことですっきりするところ、おなかいっぱいになれるところ、笑いが絶えないところ……


・周りの人に協力してもらえることか?


チーム全体で没入できていると、連帯感が生まれていい感じですよね。


・夢中になれた自分のことをどう思う?

楽しいことに使える時間があって幸せ、成長できて良かった……



「夢中になること」を突き詰めていくと、他のことは考えず、目の前にあることに深く入り込んでいる状態といえます。これを、心理学者のミハイ・チクセントミハイさんは「フロー体験」と名付けました。

黒子のバスケを読んでいた方なら、”ゾーンに入った”でも通じると思います。

フロー体験をしている瞬間は充実そのものです。そうなるためには、仕事でいえば「自身のレベル」と「仕事の難易度」の両方が高い(マッチしている)かどうかがカギになります。


上記にあげたような、夢中に関するエトセトラを考えてみると、「他の分野で夢中になれるためには、何に気を付ければいいかな?」が分かります。楽しいと思える部分はあるか?誰かと取り組めるか?終わったときに、自分に対していい効果がありそうか?…

ポジティブ心理学における幸せのための尺度、「PERMA」のEも、エンゲージメント=没入のEです。幸せになるためのヒントは、夢中になれる自分の中にあると言えそうです。


追伸)

同じ夢中になるでも、”スマホ”や”ゲーム”は、好ましい夢中ではないかもしれません。

中毒的な夢中と、ひたむき!な夢中とは、分けて考えましょう。

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