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家庭科の授業で、投資の勉強?

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数30名以下

◎今ある資産で、うまくやりくりしたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様


こんにちは。社会保険労務士・AFPの杉浦です。

2022年4月、新年度から、高校の家庭科の授業で、なんと「金融教育」が始まりました。

これまでの家庭科というと、裁縫や料理といったイメージが強いですが、「お金にまつわるエトセトラ」も、大きく見れば家庭の話。今回は金融教育について見ていきましょう。



金融教育の中では、以下のものについて学んでいくようです。


・家計管理

・生活設計

・預貯金

・投資

・保険

・クレジット、ローン

・イマドキなテーマ(暗号資産やキャッシュレス等)

・相談窓口


どれも私自身が学生の時にあったら、かなり興味を持って聞いていただろうな、というラインナップばかりです。


本記事のタイトルにもさせていただいた「投資」という面では、日本人は比較的貯金でお金を持っておく性格が強いですよね。

「お金に働いてもらう」のがいいと言われつつも、「じゃあ、どうやって始めたらいいの…?」と不安になってしまうことが考えられます。

高校生の年齢からこうした考え方に接しておくことで、一定の常識を持ったうえで投資に臨むことができるでしょう。


賢く家計を回す・資産を増やすための下地を早いうちから育てていって、豊かに暮らせる家庭が将来たくさん生まれるといいですね。




追伸

金融庁のHPでは、どのようなことを習っているのか、その一部を知ることができます。

クイズ形式になっているものもあって、大人でもわからないことがありそうです。




(金融庁:「基礎から学べる金融ガイド」より引用)




(金融庁:金融経済教育指導教材:全体ダイジェスト版より引用)

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