寝る前に、自分反省会していませんか?「鍵付きの箱にしまう」イメージをしてみましょう。
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数30名以下
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎1日の終わりを気持ちよく終わりたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
布団に入ってから、その日1日に起こったことを振り返る方も多いのではないでしょうか?
そういう時は、得てして「うまくいかなかったこと」「言いすぎてしまったこと」「ああすればよかったな、ということ」ばかりが思い出されるものですよね。
1日の終わりにネガティブな気持ちで眠りにつくと、翌日の朝も辛くなります。
これが習慣になってしまうと、寝ること=しんどいこと、という結びつきになってしまったり、毎日を頑張れる気力を失ったりして、活力を奪っていってしまいます。
考え方の癖を変えるのは一朝一夕にはいきませんが、気持ちを視覚化して、対処してみるのはいかがでしょう。
1日の終わりに、その日あった良かったことを3つ書き出します。「どうしてよかったのか」、行動であれば、「どうしたことが、その気持ちにつながったのか」を書き添えておくと、明日以降も再現性の高い「良かったこと」を作り出せるのではないかと思います。
また、良くなかったことが思い出されたときは、頭の中に「鍵付きの箱」を登場させましょう。
そこに、「うまくいかなかったこと」「言いすぎてしまったこと」「ああすればよかったな、ということ」をしまって、鍵を閉めるのです。閉めてしまった鍵は食べちゃう(!?)のもいいかもしれません。
気持ちという部分を、頭の中だけではありますが見えるようにして、「今日の辛いは、これでおしまい」ということを明確にするイメージ。その日はもう取り出さないようにします。
もし取り出すことがあるとしたら、次の日以降、「こういう気持ちにならないように、次はどうしよう?」と考えるとき。
ネガティブな気持ちが出てくること自体が悪というわけでは決してありません。そう思った事実だけを受け止めて、過度に追い込まないようにすることが大切です。自分に厳しい方でも、体を休める睡眠の時間は、心も休める時間にしてほしいなと思います。
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