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幸せな会社にしたい!幸福経営学って何だろう?

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数30名以下

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様


こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。

働く方がウェルビーイングである状態=心も体も、社会的なつながりにおいても健康である状態は、会社の生産性にも重要な役割を果たします。

これをもとに、働く方や社会を幸せにする経営のことを、「幸福経営学」といいます。





経済の拡大成長期、高度経済成長期やバブル経済のころは、物的な豊かさを重視する空気がありました。

ある程度成熟しきった現在では、心の豊かさを重視していこうという向きがあります。

ウェルビーイングの記事でも取り上げた通り、日本の幸福度の順位は、年を追うごとに下降傾向にあることが分かっています。

日本に広がっている、どことない閉塞感も頷けるところがあるのではないでしょうか?


会社が果たす役割は、VUCA時代に突入して以降、「自分たちと関わり合いのある、多くの人」の利益を生み出すことととらえられてきました。

これは株主・社長ご自身はもちろん、働く方や取引先さん、地域社会が幸せであるということを指します。

とりわけ従業員さんの幸せを追求することで、


・不幸せな方よりも3倍創造性が高い

・不幸せな方よりも生産性が30%高い

・不幸せな方よりも欠勤率、離職率が低い


といった変化や、


・相手のことを思いやれる

・チャレンジ精神にあふれる

・ワークエンゲージメント(会社への所属意識)が高い

・出世が早い


といったポジティブな面が多くみられるようになることが明らかになっています。

CS:顧客満足度はもちろん、長期的な視点に立った時には、ES:従業員満足度も重視していくことが、会社の利益につながっていくのです。


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