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幸福な経営ってなんだろう!?⑩べき思考からの離脱、物事を満喫する

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数30名以下

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様


こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。

健康経営の考え方の中に、幸福経営というものがあります。

幸福の尺度・定義は人それぞれでしょうが、ここでの幸福は「ウェルビーイング」と捉えられております。

おさらいになりますね。ウェルビーイングとは「身体が健康的であるというだけではなく、肉体的にも精神的も社会関係においても、不安がない健康状態」を指しています。


では、実際にこれらが満ち足りた経営とは、働く方がどのような状態になることを言うのでしょうか?今回はその第10弾です。




・楽観的にものごとを捉える


やるべきことに追われてがんじがらめになってしまい、追い詰められてしまったような気持ちになることも多いのではないでしょうか。

悲観的になってしまうと、本当の実力を発揮できません。

様々な認知のゆがみがある中で、特に「○○すべき」という「べき思考」は危険です。


その「○○すべき」は本当にすべきことなのか・そうあるべきなのか。

過度に追い込みすぎてしまっていませんか?


本当はそこまででもないかもしれない、という余地を残して仕事できるといいですね。



・物事を満喫すること


皆さんは、皆さんの好きなことを、思い切り取り組む時間を取れていますか?

スポーツ大会や演奏会、家族で出かける遊園地など、充実した時間を送れれば、翌日以降のご自身のエネルギーになっていきます。

満喫できる楽しい時間はあっという間に過ぎてしまって、終わったころにはどこか寂しい気持ちになります。

でも、毎日が楽しい物事ばかりだと、張り合いがなくて飽きてしまうかも。

「日々頑張っているから、満喫できる時間を楽しく思えるんだ」というように思ってみるのはどうでしょうか?



「べき思考」以外にも、認知のゆがみによって幸福から遠ざかってしまうことになってしまいます。

ご自身の考え方にどういう傾向があるのか、知っておくのはおすすめです。

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