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幸福な経営ってなんだろう!?⑬体の健康にも気を配る、上を向いて歩く

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数30名以下

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様


こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。

健康経営の考え方の中に、幸福経営というものがあります。

幸福の尺度・定義は人それぞれでしょうが、ここでの幸福は「ウェルビーイング」と捉えられております。

おさらいになりますね。ウェルビーイングとは「身体が健康的であるというだけではなく、肉体的にも精神的も社会関係においても、不安がない健康状態」を指しています。


では、実際にこれらが満ち足りた経営とは、働く方がどのような状態になることを言うのでしょうか?今回はその第13弾です。




・体の健康にも気を配る


完全な休養を取ることは、体の健康を保つことはもちろん、心の健康の維持にも直結します。

毎日全力投球で、疲労困憊という状態では、心も疲れてしまうというのは想像しやすいのではないでしょうか?


事業主の皆様におかれましては、


◎有給休暇と業務の両立

◎そのために、「誰が担当しても同じことができる」ような状態にしておく

◎必要な残業かどうか、チェック


など、時間の使い方について改めて振り返ってみることをオススメします。

労働基準法の休日とは、0時から始まる24時間が確保されていること。その意味通りに、完全な休養を取れるようにアシストしてもらえたらと思います。


また、その休日の過ごし方も、「寝だめする」とか「ずっとゲームしている」といったものも、それはそれで問題かもしれません。

休日の起きる時間も、普段の時間±2時間くらいにしておくと、健康が保たれるそうです。



・上を向いて歩こう


坂本九の歌ではありませんが、これは本当にその通り。

姿勢として俯く姿勢が当たり前になっていると、気持ちも下に下がっていくようです。

逆に言えば、上を向いて過ごしていると、気持ちも前向きに持っていくことができます。


身心一如という言葉もあります。

後ろ向きな・疲れやすいような姿勢や行動を続けていると、それに引っ張られて気持ちも後ろ向きになります。

また、スマートフォンが普及した現代では、「ストレートネック」「スマホ猫背」といった骨の症状があるようです。

姿勢良く歩くこと、座ることを意識してみてはいかがでしょうか?




ゆっくり休むこと、その休み方にも気を付けることは、体も心も充実させて、幸福に近づけてくれます。

会社側から働きかけることができる部分も多くありますので、健康を維持することから、幸福度を高める→より良い働きぶりにつなげることを実践してみてください。

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