幸福な経営ってなんだろう!?⑥幸せな人と付き合う、コーチングを受ける
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数30名以下
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
健康経営の考え方の中に、幸福経営というものがあります。
幸福の尺度・定義は人それぞれでしょうが、ここでの幸福は「ウェルビーイング」と捉えられております。
おさらいになりますね。ウェルビーイングとは「身体が健康的であるというだけではなく、肉体的にも精神的も社会関係においても、不安がない健康状態」を指しています。
では、実際にこれらが満ち足りた経営とは、働く方がどのような状態になることを言うのでしょうか?今回はその第6弾です。
・幸せな人と付き合う
いつも怒った顔をしていたり、会話をしていると誰かの文句・愚痴ばかり言っていたりする人は、周りにいませんか?
そういう方よりも、「笑顔で過ごしている人」「自分も相手も第三者も、大事にしてくれる言葉遣いをしている人」と付き合っていく方が、幸福を感じられそうです。
発した言動は自分に返ってきます。もしそういう傾向が皆さんにもあるようでしたら、意識的に発さないようにして、逆に幸せな人を引き寄せることを大事にしてみましょう。
・コーチングを受ける
スポーツの世界で、プレーするにあたっての練習・指針を決めてくれる存在としての「コーチ」はあまりにも有名だと思います。
ビジネスの世界でも、今後の進み方や悩み事の解決の糸口をつかむためのガイド役として、「ビジネスコーチ」あるいは「コーチング」の技術が注目されるようになりました。
たとえば過去に失敗してしまったことを悔いているとき。
コーチングでは、コーチが過去の違う捉え方を与えたり、未来にどうなっていたいかの視点を与えてくれたりすることで、今後の自分の在り方に、自分自身で気づいてもらうことができるようになります。
幸福になれるためのきっかけを、コーチングから得られるのですね。
病は気から、とはよくいうものです。
心の健康を、普段の人付き合い(と、ご自身の言動)・コーチングのセッションを持つことで維持して、幸福な職業人になっていきませんか?
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