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幸福な経営ってなんだろう!?②強みを見る、成長を実感できる

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数30名以下

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様


こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。

健康経営の考え方の中に、幸福経営というものがあります。

幸福の尺度・定義は人それぞれでしょうが、ここでの幸福は「ウェルビーイング」と捉えられております。

おさらいになりますね。ウェルビーイングとは「身体が健康的であるというだけではなく、肉体的にも精神的も社会関係においても、不安がない健康状態」を指しています。


では、実際にこれらが満ち足りた経営とは、働く方がどのような状態になることを言うのでしょうか?今回はその第2弾です。




・強みを見る


どうしても、できないこと・自分にないことに注目してしまうこと、多いのではないでしょうか?

でも、他の人から見た自分は、他の人にできないことを持っている。そんな風にも捉えられます。

自分はどういったものが得意か・苦手なことは何かを知って、強みを伸ばすという視点で仕事をしていきましょう。

会社の中で、たくさんの人の得意・好きが集まった時のパワー、ワクワクしませんか?



・昨日よりも、成長したことを実感できる


人事制度の記事でもご紹介している通り、成長を予感できること・成長を実感できること。仕事ではそのように、目標をもって臨み、それを実現できるような仕掛けづくりをするのがよいでしょう。


人事制度を絡ませなくとも、前回できなかったことができるようになったとしたら、心から褒めることで十分叶えられますね。

もしできていなかったとしたら、どういうアプローチをかければできるようになるか、未来志向の質問で解決を試みましょう。


「この子、いつまで経ってもできないなぁ」という思いもあるかもしれませんが、「一人ひとり、歩く速度は自分と違うんだ」という見方もできるのではないでしょうか?



自分が「これはできるぞ!」という分野を見つけて、自己効力感を高めていくこと。

成長予感と成長実感・レジリエンスを感じられるように、日々の対話からきっかけに気づいてもらうこと。

経営だけでなく、家庭でも活きる要素がいっぱいです。


次回以降も、幸福経営のキーワードを特集していきますね。

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