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幸福な経営ってなんだろう!?④美や芸術や音楽に触れる、つながりを作る

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数30名以下

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様


こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。

健康経営の考え方の中に、幸福経営というものがあります。

幸福の尺度・定義は人それぞれでしょうが、ここでの幸福は「ウェルビーイング」と捉えられております。

おさらいになりますね。ウェルビーイングとは「身体が健康的であるというだけではなく、肉体的にも精神的も社会関係においても、不安がない健康状態」を指しています。


では、実際にこれらが満ち足りた経営とは、働く方がどのような状態になることを言うのでしょうか?今回はその第4弾です。




・芸術に触れる


皆さんは、美術館や博物館などに行かれることはありますか?

題材となるものにもよりますが、こうした芸術に触れることは、心のバランスを保つのに良いでしょう。

芸術が好きな方であれば英気を養うことになりますし、もしこれまで触れる機会がなかったよ、という方でも、心をフラットにして見ることができるのではないでしょうか。


また、私は音楽畑が長かったため、こちらの方がより実感が持てます。

音楽の楽は、楽しいの楽の字です。

演奏できればそれに没頭できるし、コンサートやライブを観に行くというのも、非日常の体験から新鮮な気持ちを補充できると思います。


若者の多い街が元気な街。芸術家の卵が多く住む街は、総じて活気があるようですね。忙しさに追われる毎日を抜け出して、違った感性に刺激を受けるのも良いことです。





・つながりを作る


人は社会的な生き物です。一人ではなく多くの人と関わり合って生きていますよね。

仕事はもちろんですが、ここでは仕事外でのつながりを作ってみるというのはいかがでしょうか?

クルンボルツの「計画的偶発性理論」については依然本ブログでもご紹介しました。

自身を磨く出会いは偶然だけど、その偶然を計画的につかみに行くこと。

趣味や消防団、ボランティアや資格の勉強会など、つながりを作るための要素は多く転がっています。

居心地の良さを感じる場所を多く持っておくことは、メンタルヘルスの視点からも大切なことですね。



芸術的なものに触れて、精神的な健康を。

つながりを作って増やして、社会的な健康を。

それぞれ手に入れて、自分らしい幸せを得ていきましょうね。

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