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幸福な経営ってなんだろう!?⑧自己肯定感を高める、夢を持つ

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数30名以下

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様


こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。

健康経営の考え方の中に、幸福経営というものがあります。

幸福の尺度・定義は人それぞれでしょうが、ここでの幸福は「ウェルビーイング」と捉えられております。

おさらいになりますね。ウェルビーイングとは「身体が健康的であるというだけではなく、肉体的にも精神的も社会関係においても、不安がない健康状態」を指しています。


では、実際にこれらが満ち足りた経営とは、働く方がどのような状態になることを言うのでしょうか?今回はその第8弾です。




・自己肯定感を高める


自分のことを認めてあげられる考え方ができるようになると、必要以上に苦しい・つらいと思う状態から抜け出して、自己肯定感アップ・幸福に過ごすことができます。

多くの人が、自己肯定感の低さに悩んでいながらも、それを解決することができずにさらに悩み、解決できない自分が嫌になって……という負のスパイラルに陥っています。

自己肯定感を安定して保つためには、以下のことが効果的です。


  • 感謝の気持ちを持つ

  • 毎日鏡の前で、「私は今日もますます良くなっている!」と唱える

  • 寝る前に3ついいことを書き留める(投稿でもご紹介しました)


アファメーションという言葉があります。これは、なりたい自分をイメージして、かつ実際に言葉にしていくことで、そのイメージを「現実」に引き寄せることを指します。

幸福だ、いつも頑張っている・昨日より成長しているといった言葉を毎日発することで、実際にそうなるように叶えていくのですね。



・夢を持つ


経営者である皆様は、会社を大きくしたい、守っていきたいという仕事の夢や、家族に不自由なく暮らしてもらいたいという家庭の夢を持っているのではないでしょうか?

働く方にも、こうなりたい、こういうことをしてみたいという夢を持ってもらえたら、それをエネルギーに日々を過ごせそうです。


仕事においては、やりたいことを見つける=仕事の意味を見つけられる・理解できるということになると思います。根っことなる「意味」がはっきりしてくると、「こうしてみたい」という夢を描くことができます。

家庭ではどうでしょうか。家族の夢を見つけるためには、向き合う時間を確保することがスタートラインになります。残業時間の削減はもちろん、家族同士のコミュニケーション術を学ぶというのも良いかもしれません。



今回挙げた2つは、過去というよりも未来に目を向けたアプローチでした。どうなりたいか考えることが、ワクワクだなと思えるようになると、幸せに近づいていけそうです。

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