店舗評価シートで、あなたのお商売の健康診断を!
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数30名以下
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎小売業を展開中
◎専門家のアドバイスを受けたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
今回は人事労務の話題から外れます。
日本商工会議所の認定資格の中に、「販売士」という資格があります。
これは、小売流通業に関する資格で、売り場のレイアウトや販売計画、マーケティングについて学ぶことができます。
百貨店の接客担当さんや、スーパーマーケットの店員さんを次の職位に登用する際に、取得を要件としている企業様もあるようですね。
私は東海4県の販売士ネットワーク、「東海販売士協会」に所属しております。
4/16に岐阜県のオアシスパークで、「店舗評価シート 現場見学会“東海3県主要集客施設第5位の河川環境楽園の愛される理由を探る!”」が、本団体主催で行われました。
オアシスパークは、岐阜県各務原市にある商業施設で、川島PAに隣接しており、一般道からも高速道路からもアクセスできるようになっています。
愛知岐阜三重の東海3県において、ナゴヤドームやセントレア空港などと並び、入園者数は第5位の施設なんです。
今回こちらの入店者様において、会員が打ち合わせの中で製作しました「店舗評価シート」を用い、各店舗様の良くできているところ、まだ頑張りたいところを複数人でチェック、それをフィードバックしました。
飲食店を例にすると、「店舗環境」「料理提供サービス」「接客状況」について、それぞれ
「店舗環境」:清潔さ、レイアウト、照明
「料理提供サービス」:メニューの種類、値段、提案力
「接客状況」:外国語表記、服装、言葉遣い
などといった項目で見ていきます。
各項目に点数を付けていくと、画像のようにレーダーチャートが完成し、視覚的に強み・弱みを見ることができます。
この店舗評価シートを活用すると、複数人で、同じ店舗を、同じ評価シートで評価していくことで、消化していくべき課題が明らかになります。
また、単年で終えずに何年もかけて店舗評価を受けることで、前年の課題は解決したか、伴走しながら支援を受けることが可能になり、お店自身の成長を実感できます。
このような点が、実地で運用を行ってみることで効果が見込めると分かりました。
当日評価を行ったのは、販売士の方や、中小企業診断士の方でした。こうした販売や経営の専門家の支援を受けて、事業を改善したい皆様・第三者の視点を取り入れて、商売の健康診断をしてみたい皆様、ぜひ東海販売士協会、または杉浦までお問い合わせください!
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