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心理学の力で商売繫盛?B-nestのセミナーを受講しました。レポート①

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数30名以下

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎ご年齢が30-50代の代表者様


こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。


去る3/2、B-nest静岡市産学交流センターで行われました「商売繁盛心理学 心理学を取り入れて売上げをぐんぐん伸ばす」を受講しました。

講師の先生は、酒井とし夫先生です。




モノやコト、サービスを誰に買っていただくかと言えば、やはり「相手の方」になります。人の心をよく理解して、どのようにしたら愛される企業でいられるのかというのは、どんな業種であっても共通のことと感じました。


そして何よりも、会場のその熱量!言葉の力は本当に大きく、事業主としてどういう言葉を使っていくことが成功への道しるべになっていくかということが、熱気からも伝わってきました。





①範囲を狭めて、ナンバーワンを見つける


”製造業””建設業”といった大きなくくりや、”静岡県””愛知県”といった大きな自治体ごとでは、自分たちがナンバーワンの会社だ、というものを見つけることは難しいですよね。

でも、その条件を狭めていったらどうでしょうか?

”製造業の中でも、この地域でこの部品を作っている会社はウチだけだろう”

”静岡県静岡市駿河区宮竹で、元は漁師だった私が始めた飲食店で、焼き魚定食だけでもレパートリーが50を超えるのはウチだけだろう”

こうしてみると、ナンバーワン・オンリーワンが見つかるかもしれません。



②中小企業の強みはスピード!


大企業では、大きな決定をする際には数多くの部署を経てからでないと決まりませんが、中小企業では機動的に対応できます。

そのスピード感こそ、生き残るための手段であると教えていただきました。



③返報性の原理


試食やプレゼントといった施しに対して、人はその商品を買ったり、お返しをすることで応えたくなる生き物です。

相手の方に、「ここまでやってくれるの!?」という心理になってもらえたら、その後の話もスムーズになりそうですね。



④不安、損を避けたい心理


人は、不安や心配、恥や損といった感情から遠ざかりたい、解決したいと思うもの。

「今度こういうことが起こるらしいよ」→「そうなの?」→「そのために、○○をしておくのがいいんだって」というセールストークの展開で、相手の心をつかむことができます。



⑤最良の戦略”笑顔”


怖い顔、難しい顔をしてお店に立たれるよりも、笑顔で立っていただく方が安心ですよね。仮にどんなにおいしい料理が食べられたとしても、最後の最後で不愛想な接客となってしまったらどうでしょうか。またそのお店に行こうと思うでしょうか。

どんなテクニックよりも優先されるべきは、”笑顔”と言えるでしょう。



レポート②でも、心の動きに沿った商売の仕方について、振り返っていこうと思います。

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