猛烈な暑さの続く日々。塩と飲料水の備付はしていますか?
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数30名以下
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
◎外仕事の事業場
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
静岡市では、7月初週で40℃を記録してしまう等、全国各地で猛暑日・真夏日が続いております。
熱中症のリスクが年々高まっていますが、皆様の事業場は「塩及び飲料水の備え」はされていますか?
労働安全衛生規則第617条(発汗作業に関する措置)にて、
「事業者は、多量の発汗を伴う作業場においては、労働者に与えるために、塩及び飲料水を備えなければならない。」
と定められています。
働く方任せにするのではなく、事業主の方でこうしたフォローをしておくことが義務とされているということですね。
炎天下、屋外で誘導や建設のお仕事をされるような場合には、飲料水だけでなく塩分も取れるものもご用意いただき、最悪の事態にならないように備えましょう。
追伸
秋田労働局(監督署)から、熱中症予防に関するリーフレットが出ています。効率の良い水分等についても書かれていますので、職場で回覧するようにしてみてください。
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