知っててよかったショートカットキー①_速攻閉じる・Excel文字そろえと網掛け
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数30名以下
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎定型のPC仕事がある
◎PC作業を時短したい、事務職員さんも時短してもらいたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
本日は、PC作業でちょっと役立つショートカットキーをご紹介します。
第1回は3つほど。
1.「Alt+F4」
皆様のPCにも、同じボタンがありますでしょうか?
あ、今は押さないでくださいね!
このショートカットキーは「閉じる=ウィンドウの右上にある赤×」の代わりになります。
今ご覧いただいているブログは、グーグルクロームやEdgeをご利用いただいているのかな、と思いますが、こちらをいちいち赤×までマウスを持っていって閉じるをしなくても、このボタンを押せばすぐに閉じることが可能です。
2.「Alt+H+O+I」
続いては、Excelの中でのショートカットキーです。
画面で見ていきましょう。

ご覧のような一覧がありますが、流通センターだけ文字数が多く、一部見切れてしまっています。
こちらを全体表示するように調整するのが、タイトルのショートカットキーです。

上の通り表の全体を選択します。
この段階で、Alt+H+O+Iを順番に押してみましょう。

いかがでしょうか?ご覧の通り、流通センターの文字がすべてあらわになりましたね。
これは、「ホーム→セル→列の幅の自動調整」を、マウスを使わずに選択する一連の流れだったのです。

ご覧の通り、列の幅の自動調整の隣に「I」という文字がありますね。これが「Alt+H+O+I」の、最後の「I」のことなんです。
3.「Alt+H+B+A」
最後に、同じ表を用いて、罫線を引いていくショートカットキーを学んでいきます。

ご覧の状態にしたら、Alt+H+B+Aと順番に押していきます。

そうすると、ご覧の通り罫線が引けました!
こちらは、「ホーム→フォント→罫線→格子」という処理を、マウスを使わずに選択する一連の流れです。

いかがでしたか?
マウスを使わずに、キーボード主体で処理していくと、時と場合によりますが、かなりの時短を図れます。
特に3番目の罫線引きは、「マウスで表を選ぶ→罫線ボタンを押す→格子を選ぶ」となると工数がかなりかかりますが、本ショートカットキーを使えば、なかなかの時短になる気がしませんか?
小さなところから効率化を図ってみましょう!
今後も機会を見ながら、お得なショートカットキーをご紹介しますね。
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