確認して折り返します、でいいんです。
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数30名以下
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎ご年齢が30-50代の代表者様
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
質問などのお問い合わせがあった際、その場ですぐ結論を出そうとしてしまうことはありませんか?
さっと答えてもらえるスピード感に対して、好感を持ってもらえるということはあるかもしれませんが、間違ったことを言うわけにはいかないということも一面としてあります。
ご連絡いただいた方の、お困りごとの本質はどこにあるのでしょうか?
お問い合わせの内容は実は氷山の一角で、もっと深堀していく必要がある、ということも考えられます。
極端な例かもしれませんが、カレーが食べたいというリクエストに対して。
すぐにカレー屋さんを調べて答えることはできますが、
「辛さはどれくらいのものがいいのかな?」
「スープカレーなのか、グリーンカレーなのか、お好みは?」
「いや、そもそも今着ている服、白い服だけどカレー以外のものにした方がいいんじゃないの?」
と、知っておくべき周辺情報が多く隠れていることが分かります。特に3番目の疑問については、「カレーが食べたい」から想像力を巡らせて至った疑問になっています。
すぐ答えなきゃ、と焦る気持ちは確かにありますよね。期待に応えなきゃということがあるのかなと思います。
しかし、特に専門的な質問に対しては、周辺情報をもう少し聞き取りしたり、裏付けを取ったりする時間があった方が確実です。
お客様もその方が安心なはず。
調べたうえで、一両日中くらいには早いお返事を、ということを念頭においてはいかがでしょうか?
お問い合わせを受けてまずはワンクッション、周りと相談しながら進める慎重さも大切ですね。
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