top of page

色味も技術だ!補色などを使いこなそう

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数30名以下

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎売り場の色合いについて見直したい

◎買い物に行った時の、色について考えたい主婦の方

◎ご年齢が30-50代の代表者様


こんにちは。社会保険労務士・販売士の杉浦です。

皆さんの好きな色・パーソナルカラーは何ですか?

私はオレンジ色や緑色が好きです。まんまミカンの色と言えるかもしれません🍊

ジャニーズなど推しのアイドルがいらっしゃる方だと、それぞれにメンバーカラーというものもありますよね。



実は色にはそれぞれ個性があり、これに気を付けて売り場を設計する・商品を並べることで、効果的にディスプレイを行うことができるのです。


①明度:色の持つ明るさです。白が最も明るく、黒が最も暗いということになります。


②彩度:色の鮮やかさです。色のパレットでいう、真っ赤・真っ黄は彩度が高く、白黒グレーは彩度が低いということになります。


③色相:色合いの違いのことを指します。(PSYCHO-PASS10周年ですね。)




商品を並べる際には、色相環が非常に便利です!





・同色配色

赤パプリカを押していきたいのであれば、同色の赤色でまとめていきます。


・類色配色

色相環をご覧いただき、赤と黄赤、青と青緑というような、隣同士になっているもの(類似色)をまとめていきます。


・類似色配色

赤と黄、青と紫といった、色相環でいう2個隣のもの(類似色)をまとめていきます。

りんごとオレンジ、オレンジとバナナ…という順番に並んでいれば、類色と類似色を使っていることになります!調和のとれた印象を与え、手に取りやすくなります。


・異色配色

赤と黄緑、青と赤紫といった、色相環でいう3個隣のものをまとめていきます。

黄パプリカの隣にビーツと置いておくと、目を引く・鮮明な印象を与えます。


・補色配色

赤と青緑、黄色と青紫といった、色相環でいう反対の位置にあるものをまとめます。

緑基調の空間にピンク色のアクセントがあると、おしゃれでインパクトのある配色になりますね。


・準補色配色

赤と青、赤と緑といった、色相環でいうと反対にあったものの隣にあるものでまとめていきます。

トマトと一緒にレタスを置いてみたり、アクエリアスの隣にコカ・コーラを置いてみたりする感じでしょうか。



このように、補色・類似色といった配色を使いこなすことで、与える印象をコントロールできます。また、色相環の順番通りにディスプレイしてみたりすることで、明るく楽しい印象を持たせることも可能です。



お店のディスプレイだけでなく、ご自宅のお部屋のレイアウト・家具選びにも有効です。主婦の皆様、スーパーの色どりを参考に、模様替えしてみるのもおすすめですよ。

Comments


特集記事
​最近の記事
アーカイブ
カテゴリーから検索
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page