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苦しいときに、頼れる場所があるということ。孤独・孤立相談ダイヤル

こんな方に読んでほしい!

◎静岡市近郊で営業中

◎従業員数30名以下

◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい

◎最近いつもと様子が違う従業員さんがいる

◎単身世帯の方

◎ご年齢が30-50代の代表者様


こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。

9月10日から16日の間、「自殺予防週間」と位置づけ、国や自治体などが一体となって活動を行っています。

活動されている中では、自殺という言葉を自死と置き換えているものもあります。


静岡市では、自殺対策週間に合わせて、「働く人の電話相談室」を今年も開設することにしたそうです。



自治体ごとにこうした相談機関が設けられておりますので、回覧等で周知しておくのが良いでしょう。


静岡市:しずここネット





特に、働く方にまつわる相談の場面では、私たちのような社会保険労務士が登場することもあります。




また、本ブログ4/17の記事にて、孤独に関する全国調査を取り上げ、約4割近い方が、現在孤独を感じているということを特集しました。



社会や人とのつながりが薄くなっている、加えてコロナ禍による外出の数の減少もあって、孤独や孤立を感じる人が多くなっているということです。

しかし、そんな悩みを吐き出す場がない(あっても、数ある情報の中からたどり着けない、知るすべがない)ために、つらさを増幅させてしまうことになってしまうのですね。


こうした状況から、8/30から9/6までの間、内閣官房の孤独・孤立対策担当室において、孤独・孤立相談ダイヤルが設けられました。





#9999 (通話料無料)

期間中は24時間受付となっています。

また、話をするのが苦手、という場合には、チャット形式も用意されているようです。




苦しいときは、そうでないときと比べてアンテナが低くなってしまうものと思われます。日頃から、駆け込める場所があることや、こうした国・行政の取り組みなども、回覧等でお知らせしてあげるのが良いでしょう。

お知らせした中でどれを選ぶかは、以下の基準で考えてみることをご案内ください。


・どんな方法がいいか(対面、電話、メール、SNSなど)

・いつがいいか(平日または土日祝日。日中、夕方、深夜など)


自分に合った相談先があるはずです。


普段と様子が違う方がいたら、メンタルヘルスマネジメントのラインケアとしては、声掛けが基本。それでも話しにくいことであれば、こうした相談先を案内してあげるということ。

人は1人じゃない、苦しくなったら頼れる場所があるんだと、多くの人に知ってもらいたいなと思います。

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