蜂の活動が活発になる季節!蜂刺されの労災の注意喚起リーフレットが公開されています。
こんな方に読んでほしい!
◎静岡市近郊で営業中
◎従業員数51名以上
◎活気ある職場づくりを通して業績アップにつなげたい
◎山林・野外での作業がある事業所
◎ご年齢が30-50代の代表者様
こんにちは。社会保険労務士の杉浦です。
相模原の監督署から、「蜂刺されによる死亡災害を防止しましょう」のリーフレットが公開されました。
近年では山林に限らず、都市部でも蜂刺されのリスクが高まっています。
住民の方はもとより、屋外での作業が多い方は、その分刺されるリスクが高まります。
① 蜂刺されの可能性自体の低減
□ 蜂の巣の把握・撤去
□ 作業者の服装等の見直し
□ 蜂の攻撃性を刺激する作業の見直し
② 刺された場合の重症化への備え
□ アナフィラキシー補助治療剤の携行
□ 救急救命体制の確立
例えば服装でいうと、黒い服を避け明るい色の服を選ぶとか、巣があることが分かっているなら、保護具を付けるといった対応。
ジュースを餌にする種もいるようです。屋外でジュースを飲むときに注意を払うこと。
刺された後の対処として、抗ヒスタミン軟膏やアナフィラキシー補助治療剤を準備。
以上のような対策が考えられます。
添付のリーフレットを確認して、蜂刺されの労災が起こらないように対策をしましょう。
(相模原労働基準監督署「蜂刺されによる死亡災害を防止しましょう」より引用:https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/content/contents/001888393.pdf)
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